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2007年10月31日 (水)

CANON EF75-300mmF4-5.6USM

カビとクモリの発生が著しい「EF75-300mmF4-5.6USM」。数週間前から構造を研究しながらレンズクリーニングして、さあ組み立ててボディに付けてAF起動・・・動かない(涙)。原因を探るために分解、また組み立て、動作確認NG。これを数十回と繰り返し。フレキの破損かと思いルーペでチェック。破損なし。プリント基板をルーペでチェック。っとここで電磁石のコイルの断線に気づきました。ほそ~いコイル線ですが、フラックスを塗って半田でくっつけて、再度組み立て。恐る恐るAF起動・・・動いた!感動です。まあもともと分解中に私が断線させたのが原因。注意せねばなりません。

20071031_01

では分解工程をUPします。

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まず前玉を外します。フィルター枠の3本ビスを外します。枠を外すと画像の部分にプラスのビスが現れます。これはネジを切ってなく、差し込んであるだけです。プライヤーなどではさんで引き抜きます。周囲に3箇所あります。 (注意:このビスは偏心しているとの情報を頂きました。私自身で実際には確認していませんが、このビスを外す前に念のためケガキなどをして組立再現できるように目印を付けておくことをお勧めします。2012.10.05)

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前玉がユニットごと外れます。とりあえず、ざっとレンズをクリーニングしておきましょう。

20071031_04

今度はマウント側から。EFマウントを外します。電子接点の小さいビス2本と、マウントを固定する4本のビスを外します。

20071031_05

マウントをゆ~っくり持ち上げます。途中まで持ち上げたら、内側にある遮光カバーの爪を外します。1箇所もしくは2箇所外せば、遮光カバーが取り外せます。フレキの断線に注意しましょう。

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マウントと遮光カバーが外れると、プリント基板が露出します。

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AF/MF切り替えレバーを外します。画像のように隙間にマイナスドライバーを差し込んでこじ開けるように、ベースごと切り替えレバーを外します。外れると外周のリングも外れます。このリングはプリント基板と、基盤に来ているフレキ4本を押さえる役割もしています。

20071031_08

フレキが差し込まれているコネクターのロックを、画像のようにピンセットなどで外して、フレキを引き抜きます。4箇所あります。全て同じ要領です。4箇所外すとプリント基板が取り外せます。画像の基盤の裏側にもコイルやコンデンサなどがありますので、慎重に取り扱います。私はこの時にコイルを断線させてしまったようです。

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USMモーターユニットを取り外します。2本のビスで留められています。取り外したときに画像の黒いギアの軸部分にワッシャが入っていますので、これを忘れずに確保します。ユニットを取り外したときには、軸についてこないで、本体側に残っていると思います。ただこれがなくても動作はしました(忘れて入れなかったんですけど:汗)。

20071031_10

ズームの焦点距離指標のリングを外します。これは画像の矢印部分が接着されているので、外すのが結構大変です。ゆ~っくり、力を入れながら、少しずつ、慎重に・・・私は5分くらいかかって外しました。なかなか接着がはがせなくて。

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ズームリングに固定されている画像の部品を外します。左のはピントリングと連動する「ヒゲ接点金具」(正式名称はわかりません)。中央が「ズーム固定金具」。ズーム固定金具を取り出すのは、ちょっとズームリングを回転させてあげると、右のようになる部分があります。ここで金具を取り出します。

20071031_12

ズームリングが分離します。またピントリングの部分に白いスペーサが入っていますので、これを確保します。

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画像左のピントリングに固定されている金具を外します。画像右はピントリングのストッパーです。これも外して確保します。 ※誤植を訂正&加筆しました(2010.12.01)

20071031_14

ピントリングを外します。回転させていくと、①の位置で前玉ユニットのベースが外れます。さらに②の位置まで回転させるとピントリングが外れます。ちなみに前玉ユニットとピントリングは組み合わさったままです。これをあえて分離する必要はありません。

20071031_15

ヘリコイドのベースを外します。4本のビスで留まっています。位置に決まりがありますので組み立て時は注意しましょう。ベースの切れ込みが画像左上の金具部分に入ります。

20071031_16

第2群ユニットを外します。画像の部分になりますが、この部品に白と黒がありますので、外した位置に対しての色をメモしておきましょう。3箇所外すと第2群ユニットが外れます。

20071031_17

3群ユニット(絞りユニット)を外します。このユニットは絞りを制御するフレキがありますので慎重に扱いましょう。画像右上の部分には両面テープで接着されているので、こを先に剥がしておきましょう。

20071031_18

4群5群目を取り外します。画像の○印部分のビスを外します。これで鏡筒のレンズは全て取り出せました。あとはレンズを綺麗にクリーニングして逆順で組み立てます。

20071031_19

クリーニングでちょっと難しい部分があります。各ユニットの中のレンズ面のクリーニングです。そのままですと絶対に掃除できません。これは製造段階でレンズをプラスチックで固定させているようで、この部分を削り落とさないとレンズは取り出せません。私はこの部分をカッターで削り落として、中のレンズの表面をクリーニングしました。組み立て時には、いつも緩み留めで使っているマニキュアを利用してレンズを固定しました。周囲をつや消し黒塗装して、迷光を少しでも防ぐようにしました。

20071031_20

絞りユニットの組み入れですが、画像のように長いフレキがなかなかセットできません。そこでセロハンテープを先端に貼り付けて、すんなり組み入れできるようにしました。L字部分にはフレキを通したあと、L字に切り取った両面テープを画像位置に貼り付けます。

あとはピントリングの組み入れ方。外したときの工程を参考に逆順で組み立てます。基本的には全ての工程は慎重にすることです。ビスの紛失、ヒゲ金具やフレキ、基盤の破損など、注意しないといけません。あせらずじっくり組み立てを行って完成させましょう。

○試写の画像です。ボディは10Dで撮影しました。周辺の画質がイマイチのような感じです。全体的には合格点でしょうか(2008/10/17・・・記事を書いてから約1年です:汗)。

http://junkworldconn.cocolog-nifty.com/photos/gallery_canon/jwc_test_20081017_canon_ef75_300usm_01.html

http://junkworldconn.cocolog-nifty.com/photos/gallery_canon/jwc_test_20081017_canon_ef75_300usm_02.html

○前玉ユニット部分の追記です(2009/09/05)。

前玉ユニットを分解してレンズを取り出すことができるかですが、結論から言うと不可ですね。各レンズユニットはプラスチックで一体化させているので、レンズを固定しているプラスチックを削り落さないと目的のレンズを取り出すことは出来ないというのが理由です。ですが逆に言うとそのプラスチックを削れば取り出せるということになります。2つ前の画像で「プラスチックを削る」を実行しています。

20090905_01

では前玉ユニットはどうでしょうか。観察すると上画像のようになっていて、やはり同じようにプラスチックで一体化されていることがわかります。上で説明したように「プラスチックを削る」をすれば取り出せそうですが、削っている最中にレンズの縁に傷が付く可能性が高いです。また削った部分が組み立て時に光るかもしれません。光軸の再現性はありそうですので、この点は大丈夫かもしれませんが、リスクとしてはありますね。我慢できるレベルでしたら実行しない方が無難でしょうね。

20090905_02

資料(上画像:キヤノン販売株式会社EFレンズワーク 72ページより引用)によると前玉ユニットは2群3枚となっていました。

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コメント

JWCさん

レンズ分解初心者のラシといいます。

先日、キャノンのEF75-300mmF4-5.6USMをヤフオクで購入したんですが、届いたレンズを見てみるとレンズ内にカビが…。しばらくそのまま使用していたのですが、どうも写真がぼやけているようで…。そのため、分解して掃除をしようとJWCさんの修理張(CANON EF75-300mmF4ー5.6)を参考に分解してみました。
USMモーターを取り外すところまでは順調にいたのですが、その後のズーム焦点距離指標のリングを外すところで足止めを食らってます。やり方がわるいのか、どうやっても接着剤が取れないんです。30分、いや1時間ねばりました。ですが、だめです(泣)

リングを回すようにしながら外すのでしょうか?それとも接着剤が着いてない面から徐々に下に押していって外すのでしょうか… それとももっと別の方法でしょうか。

もしよろしければ、接着剤が取れる良い方法を教えてください。お願いしますm(-_-)m

投稿: ラシ | 2007年11月15日 (木) 22時50分

はじめまして、ラシさん、管理人のJWCです。コメントすみませんです。ホームページの掲示板の方を先に確認しまして、そちらにコメントを書きましたんで、大変お手数ですが掲示板をご覧下さい。よろしくお願い致します。

投稿: JWC | 2007年11月16日 (金) 10時31分

はじめまして、
EFって結構断線の故障が多いですよね、
自分も何度か頼まれてAF不良の28-105を直しましたが、
ほぼ同じ場所がアウトでした。
最近は少しマシになってるみたいなんですけど、
キャノンさんにも困ったものですね。

投稿: t,hayase | 2007年12月11日 (火) 18時38分

t.hayaseさん、はじめまして。管理人のJWCです。いや~EFレンズのおかしいのは、あまり拾わないようにしているんで、不具合が多い原因はよく知らないんですよ~。断線の故障が多いんですね。参考になりました。

ミノルタの普及AFレンズではズーミングの繰り返しによると思われるフレキの亀裂があり、フレキ線が細すぎて結合を断念した経験があります。

EFレンズをはじめ電子部品に頼るAFレンズは、こういった故障があると復旧が難しいですね。昔ながらのピントも絞りも機械式が、そういう意味ではメンテしながら長く使えます。

投稿: JWC | 2007年12月12日 (水) 10時11分

JWCさん、こんにちは。
銀塩一眼の時に使っていた75-300の前玉の内側のカビがひどかったのですが、ばらし方がわからなくて、処分まで考えていましたところ、こちらで分解の仕方を紹介していただいたおかげで、きれいに復活できました。内側のビスにネジが切られてないとは思いませんでしたね~。回しても回しても動かないので、諦めるところでした。ありがとうございました。

投稿: マルキン | 2008年9月27日 (土) 15時02分

はじめまして。マルキンさん、管理人のJWCです。コメントありがとうございます。

前玉のあのビスですね。私も確か違うレンズでしたが右にまわしても左にまわしても駄目でしばらく悩んだ記憶があります。あれだとプラスのドライバーでまわしたくなりすよね。参考になってよかったです。綺麗になったレンズまた使ってあげてください。

しかし行く詰まったときは、何か違うこと(例えば、お風呂入ったり好きなビデオ観たりやCD聴いたり)をして気分転換してからまたチャレンジすると簡単に解決できたりします。実は今日もそんなことがありました。カメラの組立てはまってまして、外で写真撮ってきたら撮った絵がまあまあの出来だったんで気分よくまた作業に望んだところ、うまくスルーできました(嬉)。まあでもそんなことがいつもと言うわけではなく、行き詰まってバラバラの状態のものが幾つかありますです(笑)。

投稿: JWC | 2008年9月27日 (土) 16時15分

このレンズを10年ほど前に手に入れ,その後あまり使わなかったのですが,先日みてみると前玉にカビが入っておりました。なんとか修理・清掃ができないものかとネットを彷徨ってこのブログに来着きました。ばらし方はこのページで,カビの取り方は他のページで知ったのですが,なんと,カビには断然カビキラー。まさかと思いつつ,だめもとでやってみましたら,すごくスッキリカビが取れました。おかげさまです。ありがとうございました。

投稿: OM | 2009年6月28日 (日) 23時25分

OMさん、はじめまして。管理人のJWCです。コメントありがとうございます。分解方法参考にして下さりとても嬉しいです。

レンズは綺麗になってよかったですね。どんどん使ってあげてください。カビキラーはシャッター幕のカビ除去に使おうか悩んでいたところです。でもレンズには使おうとは思わなかったですね~。情報ありがとうございました。私も試しに使ってみます。

投稿: JWC | 2009年6月28日 (日) 23時47分

はじめまして。75-300レンズの清掃法を調べていまして貴HPにたどり着きました。大変参考になり助かりました。
ところで、前玉ってレンズ2枚がセットになっているようですが、私の場合その中にカビなのか何なのか汚れがあります。JWCさんはこの前玉は分解されましたでしょうか。もしご存知でしたらぜひともご教示いただきたく、よろしくお願い申し上げます。

投稿: だん | 2009年9月 5日 (土) 03時04分

だんさん、はじめまして。管理人のJWCです。コメントありがとうございます。

前玉ユニットの分解についてですが、私は実行しておりませんでした。お役に立てることがあるかな思って先ほど前玉ユニットを取り外してみました。これはやって出来ないことはなさそうですが、かなり勇気が必要ですね。結論的には不可なんですが、一応記事に追記しましたので、あまり役立たない内容ですが参考にしてみてください。

投稿: JWC | 2009年9月 5日 (土) 07時32分

JWCさん前玉の情報をありがとうございます。プラスティックを削るというのはリスクが高すぎるようですね。諦めます。しかしキャノン、一体成型のレンズの内部に曇りができるとは、品質に問題があるような気がします(--;

投稿: だん | 2009年9月 5日 (土) 21時49分

だんさん、おはようございます。一体となっていてもわずかに隙間があるのかも知れませんね。なんかしらの水分や揮発油分が入り込むものと思います。前玉のクリーニングで直接液を垂らして縁から浸み込むなんてことも考えられますね。まあメーカーとしたらユニットごと交換で簡単に修理対応できますんでそれでOKなのでしょう。

投稿: JWC | 2009年9月 6日 (日) 08時05分

JWC様 こんにちははじめまして
EF90-300mm 1:4.5-5.6 のレンズ前玉の内側の掃除のために、分解の方法を調べたらこちらのページにたどり着きました。
こちらの前玉の写真と内のレンズの前玉の写真が全く一緒だったので非常に参考になります。

前玉ユニットの分解についていろいろ考えていて、もしや吸盤オープナーで外せるのでは?と思っていましたがやっぱり、前玉ユニットは素直に分解が不可能ですね
(^-^;

元々処分する予定のレンズなのでこちらのアドバイスで分解に挑戦したいと思います。

投稿: ROB | 2010年10月16日 (土) 09時48分

ROBさん、こんにちは。管理人のJWCです。EF90-300mmを分解掃除とのことで、当方のブログ参考にして下さいましてありがとうございます。

本をみるとこのレンズは外観がEF75-300mmとよくにてますね。レンズの配置が若干違いますが、内部の構造は似通っていかも知れないので、同じような手順で分解できそうです。綺麗に掃除できるといいですね。頑張ってください。

投稿: JWC | 2010年10月16日 (土) 11時48分

はじめまして。中古ショップで入手したEF75-300のレンズ内にカビのような付着物があり、修理に出すかどうか迷っているときにこちらのHPを見つけ、拝見させて頂きました。

そこで質問なのですが…。

HPの手順通りにレンズを分解してみたのですが、私自身の凡ミスで「ズーム固定金具」のビスの山を潰してしまいました。

これ以上の分解は不味いと思い、逆の手順でレンズを組み立てて動作確認を行ったところ、前玉(カメラ側から見て奥側)のヒゲ接点金具の合いが悪くなってしまったようで、ピントを合わせるときに「ジー…ガリッ」と異音がするようになってしまいました。

若干ピント合わせが遅いだけで使ってる分には問題はないのですが、これは放置したままでも問題はないでしょうか?それともお店に持って行って点検してもらった方がいいのでしょうか?

本当に初歩的な質問で申し訳ないのですが、アドバイスをよろしくお願いします。

投稿: yukikaze | 2010年12月 1日 (水) 22時09分

yukikazeさん、はじめまして。管理人のJWCです。コメントありがとうございます。

ご質問の件ですが、もしヒゲ接点の破損だとすると、異音とピント合わせが遅いという点からして、このまま使用を続けると、ピント自体合わなくなる危険がありますね。ヒゲ接点は何本かあると思うので、しばらくは大丈夫とも思えますが、当たり方によって、ベースのフレキを削っていたりすることも考えられます。動かなくなってからでは手遅れになりそうです。

一番は購入されたお店に出して点検または修理をお願いした方がよろしいと思います。ただ自前で分解しているので、保障はきかないことと、症状とどこまで分解したのかをきちんと伝えることでしすかね。しかし修理では買った値段より高くつくかもです。別な良品を買った方が良いかも知れません。

あとよく考えてみると修理に出すにもビスを舐めた部分が気になりますね。舐めたビスがどうしても外せないと、修理不可となって帰ってくることもありそうですね。

とりあえず購入されたお店に出してご相談されてみるのがよろしいかと思います。あまりアドバイスになっておりませんね。お許しください。また何かありましたらコメントください。

※22:09の二重送信分と22:12送信分は消しておきました。

投稿: JWC | 2010年12月 1日 (水) 23時09分

>JWCさん
アドバイスありがとうございます。

やはりお店に持ち込んで相談した方がいいみたいですね。

潰れてしまったビスについてですが、ホームセンターに「ネジ山救助隊」という金属製のボンドがあるそうなので、それを使って(まだビス山の痕跡が残っているので)ビスの取り外し&ビスの交換を試してみて、それでもダメでしたら諦めて修理に出してみようと思います。

アドバイスありがとうございました。

投稿: yukikaze | 2010年12月 1日 (水) 23時41分

yukikazeさん、こんばんは。そういえば「ネジ山救助隊」というものがありましたかね。うまくビスが外せるといいですね。がんばってやってみてください。

しかしこのビスかなりきつく固定されていたようですね。私の記憶ではそうきつくも無かったと思うのですが、もしかすると緩み止めでもされてるのかも知れません。ダメかも知れませんが、アルコールをほんの少量だけ差して緩めるのも、やってみる価値はありそうです(プラが痛みそうでしたら止めてください)。

投稿: JWC | 2010年12月 2日 (木) 01時39分

JWC様、はじめまして。
中古ショップで購入したジャンク扱いのEF。ブログの記事を参考に解体し、レンズ内側のガビの除去やら接点ヒゲ金具の復旧やらリペアに挑戦し、なんとか撮影可能な状態に持って行けました。ありがとうございます。(ただ、ズームの距離指標リングはパッキリ割れてしまいました。あれはかなり固いですね。)

投稿: gyotaku | 2011年5月14日 (土) 15時47分

gyotakuさん、はじめまして。管理人のJWCです。コメントありがとうございます。また当ブログを参考にして下さいましてありがとうごいざいます。

なんとか撮影可能になったとのことでよかったです。ただ指標リングが割れてしまったそうで残念だったですね。確かにこのリングは硬かったです。そもそも接着剤で固定されているのですから、メーカー的には消耗品という考えなのでしょうかね。復活したレンズでいい写真撮れるといいですね。

投稿: JWC | 2011年5月14日 (土) 21時34分

初めまして。
ちょうど同じレンズを分解しようと探していたので大変参考になりました。
これからも拝見させていただきます。

投稿: しゅん | 2011年12月 1日 (木) 17時43分

しゅんさん、はじめまして。管理人のJWCです。コメントありがとうございます。

ブログ参考になったとのこと、ありがとうございます。分解のお役に立てたようでよかったです。また参考になるものがありましたら、どうぞ記事をご利用くださいませ。

投稿: JWC | 2011年12月 1日 (木) 22時31分

はじめまして、SUGIと申します。

15年前に祖父からもらったEFですが、
レンズ内側のカビが気になり、修理に出すか
悩んでいました。

ここ2・3年悩んでたのが晴れてすっきりした他自分のレンズと同じ症状の方が結構いたのも驚きです。

投稿: sugi | 2011年12月21日 (水) 21時59分

SUGIさん、はじめまして。管理人のJWCです。コメントありがとうございます。

お爺さまから譲って頂いたものですか~。いいですね。レンズ内のカビ取りも出来たようで、よかったですね。晴れてすっきりしたレンズ是非使ってあげてください。

SUGIさんも含めて沢山のコメントを頂いて(大変有り難く思っています)、それだけお悩みの方が多いということもあるかも知れませんね。

投稿: JWC | 2011年12月22日 (木) 00時45分

はじめましてレンズの修理で調べていたらこちらにたどり着きました

ジャンクで入手したEF75-300USMだったのですがこちらを参考に前玉ユニット分解&洗浄で直りました、カッターで前玉の押さえを切っている時は無理かな~と思っていたのですが無事使えるようになりました

ありがとうございました

投稿: MG | 2011年12月22日 (木) 16時58分

はじめまして、MGさん。管理人のJWCです。コメントありがとうございます。前玉の分解洗浄お疲れ様でした。カッターでの作業もうまくできたようで、使えるようになってよかったですね。綺麗になったレンズでいい写真が撮れるといいですね。

投稿: JWC | 2011年12月23日 (金) 11時01分

今日、こちらのサイトを参考にさせていただいてジャンク品を2000円で仕入れたレンズのカビをクリーニングいたしました。前玉の2枚の間にカビが生えていまして、プラスチックのレンズの枠の一番凹んだ所に糸鋸を当てて切りCの様な形状にしてレンズを外してクリーニングしました。歯の薄い糸鋸を使えばそのまま接着しないでも組み立てできます。不安ならばセローテープで貼り付ければ宜しいかと思います。もしお悩みの方がいらっしゃいましたら参考にして頂ければと思いまして書き込み致しました。このサイトの管理人様に敬意と感謝をこめて有難うございました。

投稿: すたあ~ | 2012年1月14日 (土) 18時19分

すたあ~さん、コメントありがとうございます。管理人のJWCです。前玉の取り出しクリーニング方法のご教示嬉しく思います。枠を糸鋸で輪切りにするような感じでしょうか、これはいい方法のようですね。切り口も綺麗だし組立も簡単で仕上がりも美しいようですから、すばらしいアイデアだと思います。道具としたらプラモデル用の極薄い鋸も使えそうですがどうでしょうか。私もとても参考になりました。ほかのレンズでも使えそうな手段ですね。きっと皆さまにも参考になるかと思います。大変ありがとうございました。

投稿: JWC | 2012年1月14日 (土) 23時58分

JWCさまこんばんは。ご返事有難うございます。糸鋸は金工用のものを使いました。刃の厚さが明確なのです。後輪切りみたいな感じではなく縦切りの様になります。メガネのレンズをフレームから外すようにレンズが取れます。今度トキナーのレンズを仕入れて挑戦しようとしています。レストアは楽しいな♪

投稿: すたあ~ | 2012年1月25日 (水) 20時19分

すたあ~さん、こんばんは。縦に切るので「C」のような形なのですね。なるほどそうですか。それでメガネレンズをフレームから外すように取ってクリーニング出来るわけですね。目から鱗のような技です。レンズエレメントにもダメージを与えにくい方法のようで、同様の仕組みのレンズに応用できるテクですね。今度はトキナーのレンズで挑戦されるそうで、綺麗にクリーニング出来るといいですね。頑張ってください。

レストアは楽しいですよね。綺麗になって使えるようになると、嬉しくて嬉しくて、よし今度は何を綺麗にしちゃおうか?と、意欲満々になります。またレストアしたカメラやレンズを使うの楽しいものですね。

しかし最近私は時間が取れくて、レストアも撮影もほとんど出来ない状況です。分解途中のカメラとレンズもあってちょっと可哀そうな状況にさせています。いつかまたブログの記事を追加できたらと思いますが、しばらくはこの状況が続きそうです。

投稿: JWC | 2012年1月26日 (木) 01時11分

僕のレンズもカビ取りやっていただいていいですか?

投稿: コハシハヤト | 2012年8月 8日 (水) 18時27分

コハシハヤトさん、こんばんは。管理人のJWCです。コメントありがとうございます。カビ取りのご依頼ですが、残念ながらお引き受けできないんですよ~。私はプロではなくアマチュアでして、とても大切な機材をお預かりして責任を持って修理を行う自信は全くないんです。ですのでお手持ちのレンズのカビ取りは、きちんとしたプロの修理屋さんまたはメーカーにご依頼なさることをお勧めします。お役に立てずすみませんがご容赦ください。

投稿: JWC | 2012年8月 8日 (水) 20時45分

私のレンズも分解してカビクリーニングしていただけますでしょうか?

投稿: 小橋勇人 | 2012年8月 9日 (木) 01時34分

小橋勇人さん、前のコメントと同じ方ですね。もう一度申し上げますが「お引き受けできません」ということでご了解ください。

投稿: JWC | 2012年8月 9日 (木) 07時28分

はじめましてこんにちは。先ほどこの分解の記事読んでカビ掃除を実行しました。前玉部分だけです。さぁ組み立てようとしたところ、前玉を固定しているネジを切っていないプラスのネジの取り付けで、そのネジをよく見ると偏心になっていて前玉の光軸調整みたいになっているようですが組み立て時、適当じゃまずいですよね?3本中1本は黒いネジで偏心してないようにあります。
よろしくお願いします。

投稿: | 2012年10月 5日 (金) 11時54分

こんにちは。管理人のJWCです。気付きませんでした。ご指摘ありがとうございます。ご指摘の通り偏心しているのであれば、それを位置を覚えておいて差し込むとき同じにしないといといけませんね。今記事を修正できませんが、後日追記として修正しておきます。ありがとうございました。

投稿: JWC | 2012年10月 5日 (金) 13時12分

JWC様
画像2枚目のネジ偏芯の件
ちょうど手元に同じレンズが来ましたので確認しました。
残念ながら私の個体では「偏芯」が確認できませんでした。一応元の位置にそれぞれビスを戻しましたけど(笑。
ちなみに3本とも銀色の同じものでした。
個体差があるのでしょうかね。。。
それから先は、壊してしまいそうですので、分解していません。

投稿: bigcarina1JZ | 2015年1月26日 (月) 21時17分

bigcarina1JZさん、管理人のJWCです。返信大変おそくなりすみません。ネジ偏芯についてコメントありがとうございます。おっしゃるように個体差があるかも知れません。一応この部分がそれぞれを元の位置に戻すことですね。ありがとうございました。

投稿: JWC | 2015年1月31日 (土) 23時44分

JWC様 こんにちは
  更に分解をすすめましたら、マウントを支えているプラが完全に割れていましたので、思いっきりばらしてみました。
 指標はずしのところですが、精密ドライバーマイナスで抉りだしましたら、いけません、周囲に微かなヒビが。で、ステンレスの薄い板を2㎝ほどの幅・長さ5センチほどの物で隙間に差し込みましたら、10分ほどで外れました。ドライバーで抉ったりしたらいけませんね(笑。
多分、ピント合わせで苦労しそうです。完全に研究材料です。カタカタ言ってるようなレンズは、やめるべきですね(笑。多分、ぶつけて具合の悪くなった個体のようです(爆。

投稿: bigcarina1JZ | 2015年2月 1日 (日) 17時22分

JWC 様 こんばんは 
 折角の情報を拝見させていただきながら、ほとんど考えもなしに分解して、何度も挫折しそうになりましたが、無事にレンズも清掃でき復活を遂げました。ピントは特別なこともないので、何ともないようでした。
 しかし、鏡胴内部が断裂していたので、落としたりぶつけたりしたら。。。
 ジャンク品は本当に精神衛生上よくありません(笑。

投稿: bigcarina1JZ | 2015年2月 2日 (月) 22時22分

bigcarina1JZさん、こんばんは。JWCです。無事に清掃できて復活を遂げたとのことで、よかったですね!是非使ってあげてください。でも病み上がりでちょっと衝撃でまた病が復活したらと思うと気を使いますね。

投稿: JWC | 2015年2月 4日 (水) 00時51分

こんにちは、私も前玉ユニットカビで、外したいのですが、切り方はわかりましたが、ユニットをすべてカットをするのでしようか?
ご教授お願いいたします。

投稿: カビ初心者 | 2016年9月23日 (金) 00時46分

カビ初心者さん、こんばんは。管理人のJWCです。コメント遅くなりすみません。もうすっかり忘れかけていますので、私自身ブログの記事をみてのお答えとなりますがご容赦ください。

前玉ユニットの内側のレンズのクリーニングをしたいということとの理解でよろしいでしょうか。文の最後の文で「前玉ユニット部分の追記です(2009/09/05)」に書いてありますが、切り方はお判りになられたようですね。そうすればレンズが取り外せるのではと思います。

切り方ですが、カッターで地道かつ慎重にそいでいくのですが、その過程でレンズ自体の縁を割ってしまう可能性が高いです。経験から言うとかなりの高リスクです。またカッターではなく、プラモデル用のノコギリをユニット外周の溝に沿ってノゴギリを当てて行くと綺麗に出来そうな気もします(気もするだけです)。以前というかだいぶ前に一度何かのレンズでやった記憶があります。

今、実際のレンズで試すことができませんので、このくらいしか申し上げられなくてすみませんです。とりあえず参考までに。よろしくお願いいたします。

投稿: JWC | 2016年9月24日 (土) 00時20分

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