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2007年12月 6日 (木)

CANON EF50mmF1.8II

今、新品1万円もしない値段で売られているキヤノンの標準レンズ「EF50mmF1.8II」。ジャンクなら500円くらいでもいいと思うのですが、案外高い値段で売られていたりします。本レンズはカビ付きのジャンク品でしたが、安くもなく高くもなくといった感じでした。

20071206_01

レンズのカビですが、絞りの前後のレンズ表面と後玉表面。簡単に取れたらラッキーというところでしたが、結論をいうとコーティングの侵食が著しく、カビ跡がかなり残ってしまいました。ただ試写した限りでは特に影響ないようです。

20071206_02

では簡単に分解手順を。まず電子接点の留めビス2本を外します。そして画像のように電子接点を内側に押し込んでしまいます(レンズを繰り出しておき内部の空間を広くしておきます)。

20071206_03

次に遮光カバーを外すのですが、画像のように精密ドライバーを外したビス穴から差し込んでカバーを持ち上げます。2つの穴がありますが、画像で差し込んでいる穴からの方が外しやすいです。まあ無理は禁物。慎重に作業しないと不測の事態に・・・です。カバーの爪が接着剤で止められている場所があるかも知れませんので、爪が割れないよう要注意です。

20071206_04

カバーが外れたら後玉ユニットを外します。反時計まわりに少し回せば外せます。尚、一部ゆるみ止めがされていると思いますので、綿棒などに少量の溶剤を付けて、丁寧に溶かしてからの方がいいと思います(私はゆるみ止めに気付かず無理やり回しました)。

20071206_05

これで絞りの前後の面がクリーニングできます。外した後玉ユニットのレンズ面もクリーニングしましょう。画像にありますが、ゆるみ止めの接着剤の跡が確認できますね。一箇所だけです。

さて組立なのですが、まあすでにお気付きかとは思いますが、後玉ユニットを取り付けて、次に電子接点を取り付けないと組立られません。先にカバーを付けてしまうと、電子接点が取り付けられないんですね。まあプチ注意事項ってところですな(笑)。

20071206_06

本レンズはEOS10Dではレリーズ後「Err99」になってしまいます。撮影できているんですがね。銀塩EOSは大丈夫。なのでデジ一眼使いの方は、ちょろっと前のEFレンズ入手する際は要注意です。

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