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2008年3月 3日 (月)

CANON EOS500N

キヤノンのNew EOS Kiss似のEOS500N。っていうよりほとんどNew EOS Kissです。操作説明書から台湾で販売された物のようです。1点だけ違うところはファインダー枠にレディライトが無いことでしょうか。あっ!あとパノラマも無かった。

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動作は問題なく、心配されるシャッターダンパーも、とろけてなさそうで良いのですが、グリップが例の如くべたついて、カメラを持つ気にならないのですね。

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不具合はこれだけですから、グリップのべとつきだけ除去すればよいので簡単です。除去しただけでも十分なのですが、どうせならラバースプレーを吹きかけ握った感触を良くして、気持ちよく写真を撮れるようにしましょう。

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ではまず、裏蓋開閉キーの部分を外すために、貼り皮を剥がします。両面テープですので、簡単に剥がせます。

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開閉キーのカバーにある黒いビス2本を外します。そして前カバーの銀色のビス3本を外すと、前カバーが外せるようになります。開閉キー側から持ち上げるようにすると、簡単に外れます。と、ここで気づいたのですが、上画像の矢印の部分が破損しています。何方か一度開けたようですね。

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グリップ部のビス4本と、レリーズソケットのカバーを外します。

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アイカップを外し、トップカバーの3本を外しておきます。

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さて、ここが問題なのがグリップの外し方ですね。上画像の「×」の方法ですと、ある部分を恐らく破損すると思います。なので電池室に割り箸などの棒を差し込んで、内側からレリーズソケットの辺りを押してあげます。この時、軽く手でグリップを押さえていないと、グリップが「飛ぶ」こともあるので注意しましょう。

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どこを破損するかというと、上画像の部分ですね。参考に左上に破損していないNew EOS Kiss のものを貼り付けておきます。これを復元したくて、いろいろ試したのですが、結果がよろしくなくて、そうこうしている内に、かなり汚くなってしまいました(レリーズ周りの塗装も汚したので不本意ながらタッチアップです)。最後は右上のようにアルミ板をビス止めして、とりあえず同じ機能を実現しました。

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取り外したグリップを、無水エタノールなどでべとつきの原因物質を綺麗さっぱり拭って、ラバースプレーを吹きかます(下地処理などした方がよさそうです)。乾いたらグリップを取り付け、元通りに組み上げ完成となります。グリップの取り付けも少し気を使わないと、グリップにある爪を破損しかねないので、注意深く作業しましょう。

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今回グリップの修理だけですが、爪などの破損を注意しながらなので、結構気を使いました。

実は、この500Nを実行する前に、ジャンクのNew EOS Kissのミラーボックスを取り外すところまで分解してみました。リード線や基盤までも外さないといけないので、簡単ではありませんでした。EOS1000の分解と比べると難しくなっていますね。シャッターダンパーの交換は、かなりリスクの伴う作業になるでしょう。

前オーナーはどこまで分解したのでしょうか?リード線など再度ハンダ付けした形跡はないので、トップを開けただけのようです。アイピースに幾つか傷が付いてますので、アイピースの内側のゴミ取りをしたのかも知れません。そうすると破損原因に納得が行きます。私もそうしたかも知れません。トップカバーを一番最初に引っ張り上げることを。

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