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2008年11月15日 (土)

CANON AE-1P 鳴き修理とちょい再塗装

キヤノンのAE-1P。ブラックボディ。比較的綺麗なボディなのですが、目立つ錆びもあるしお決まりの鳴きも出ていますので、その2点を改善してあげることにしました。

20081115_01

「鳴き」修理での分解手順は市販の本に詳しく解説されていますので、注油するところの画像UPしておきます。

20081115_06

画像の四角の部分のギアの油切れ。ここに注油です。ほんの少量で十分。私はすべてのギアに注しましたが、一番上の金属ギアだけでも大丈夫かも知れません。1個ずつ注油と組み立てを繰り返して鳴きが無くなるか確認しながら最適な場所を見つけるのも良いかと思いますが、それなりに(分解組立時の破損などの)リスクがあるので、私は全部にしています(注油オーバーもありますが)。せっかく動作しているものなんで。

20081115_02

ボディ左側の錆びです。なんでこんなところだけ錆びるのか不明ですが、錆びを落として塗装します。

20081115_03

ビス3本を外すとカバーが取り外せます。裏蓋開閉レバーの金具にスペーサが入っていますので確保します。

20081115_04

耐水ペーパーで擦って錆びを落としました。全体を落そうかとも思ったのですが面倒なんでやめました(笑)。

20081115_05

塗装後、ボディに取り付けたものです。塗装は下地塗装と黒のラッカーです。塗装後、オーブンで30分ほど焼きました。熱のかけ具合にちょっと失敗して斑ができましたが、中古カメラっぽくてよいかもと実に身勝手な理由で「良し」としました(笑)。

このボディはモルトがほとんど痛んでいませんでした。一ヵ所だけ裏蓋のヒンジ部分だけ少しベトついていたので剥がしましたが、鳴き修理で分解しても内部のモルトは新品状態で綺麗です。分解痕は見当たらないので、きっとこれはプロの修理屋さんが一度OHしているのに違いない、とまた勝手に想像して「さすがプロの仕事は違うなぁ」と一人で感心しているのであります。

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